社員リレーブログVol.3 【技術者(ハードウェア)新入社員の一日】

ブログ2022.03.01

こんにちは!ハードウェア技術本部所属のYです。今回は私の会社での一日について紹介して行きたいと思います。
私は入社1年目で、現在はハードウェア技術本部にてものづくりを行っています。

趣味、特技、休日の過ごし方、夢など

高校、大学と部活動のオーケストラでバイオリンを弾いていました。今でもたまに休みの日に弾いています!最近はコロナの影響でアウトドアな過ごし方が難しいので、友達とカードゲームするのにも熱中しています。
ラーメンが好きで、コロナが流行る前に一人で出かける時の外食は大体ラーメンでした。京都観光も好きで、河原町駅のあたりを中心に、いろんなお店や寺社を巡りながら散歩していました。もちろんその際もラーメンは外しません(笑)

業務内容

上記の内容は、とある一日の流れです。
毎日この通りではありませんが、出張がない日はこのような流れで仕事をしています。

ハードウェアのものづくりといっても、様々な作業があります。ここではどういった事を行うのか具体的に紹介していきます。

① 設計

まずはお客様の要望される仕様を反映させた製品を設計します。設計では主に外観や配線についての図面を描いて具体的に形にします。実際に作る時のことを考えながら図面を描くため、なかなか難しい作業です。私の場合は、仕様等が事前にある程度決まっているものを先輩にアドバイスをいただきながら描いていきます。

② 部品調達

設計図に沿って必要な部品を選んで手配します。似たような部品でも型番が少しでも違えば使えないため、手配する部品が決まったらチェックは念入りに行うようにしています。

③ 加工、処理

手配した部品はそのまま使うものもありますが、中には穴あけ加工を施す場合や、部品についている導線の先を処理する場合があります。導線の多くは社内で買ってあるものを使うため、必要に応じてハンダ付けや、複数本の線をツイストする事もあります。

④ 組み立て

必要な部品の準備が出来たら、本体となる箱(あるいはラック)に取り付けていきます。部品を取り付けた後は配線を行っていきます。
配線は部品同士を導線でつなぐだけですが、経路が極力複雑にならないよう工夫します。私はこの作業工程が一番ものづくりをしていると感じます。

⑤ チェック、納品

出来上がった製品に不備がないかをチェックした後納品します。納品時には納入先まで行って動作確認を行う事もあります。

まとめ

ハードウェア技術本部は手を動かす仕事が多いので、ものが出来上がっていく様子が目に見えるのが分かりやすくて楽しいです。多少力がいる作業もありますが、社員同士で協力するので心配はいりません。実際に手を動かしてものづくりをしたいという方にはとてもおすすめできる仕事です。

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採用情報

最後までお読みいただきありがとうございました。次回のブログもお楽しみに!

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