社員リレーブログVol.30 CEW社員作成!社内用 在庫管理アプリのご紹介
はじめに
こんにちは!中央電機計器製作所 資材課のFです。
今回は、CEW社員が社内用に作成した「在庫管理アプリ」をご紹介いたします。
目次
1・在庫管理アプリってどんなの?
2・在庫管理アプリができた経緯
3・どんなツールを使用している?
4・在庫管理アプリ運用のメリット
5・おわりに
1・在庫管理アプリってどんなの?
社内の部品在庫を管理する社内用のアプリです。
部品の型式やメーカーから社内在庫を検索することができます。
在庫数量が分かれば、部品発注時に過剰な発注を防げますし、新規登録や入出庫処理も簡単に行えるため、
管理者においても、とても便利なアプリになっています。既存アプリを活用した開発で、なんといっても導入コストがかかっていません!
2・在庫管理アプリができた経緯
社内の在庫管理業務は、筆者が所属している資材課で行っています。
以前は社内在庫を品目毎にエクセルファイルを分けて管理しており、全社員が自由に入出庫処理できる状態でした。
管理者による制限がないため在庫情報の正確性はどうなのか?一括管理できないのか?
こうした状況が社内で問題視され、そこから改善を目的とした社内プロジェクトを立ち上げ、在庫管理アプリが誕生しました。
また、CEWではお客様のニーズに合わせて一品一様の製品を製作するため、製品毎の使用部品が大きく異なり、在庫となる種類も幅広いです。社内での保管が長期化すると品質が落ち、不良在庫となってしまうデメリットがあります。
そのため、常に正確な在庫情報であることと、積極的に在庫を流用できる管理方法であることが、過剰在庫の防止にも繋がります。
システム構築にはなんと当時入社1年目の技術者3名が携わり、資材課のニーズを汲み取ってもらいながらブラッシュアップしていきました。
3・どんなツールを使用している?
社内全員が確認できるというところで、Microsoftが提供するPower Appsというアプリ作成ツールを使用しています。
Power AppsはMicrosoft365ユーザーであれば無料で使用が可能です。
データバース(データを保存・管理できる環境下)で、エクセル上の部品在庫のデータと連携させています。
アプリ上の処理と同様に、データバースのエクセルデータを直接編集してもアプリに反映することが可能なため、管理者が臨機応変に作業方法を選択し対応することが出来ます。
機能として、検索・新規登録・入出庫処理はもちろんのこと、管理者に嬉しい在庫額の集計や入出庫履歴を確認できるシステム等も実装されています。運用後の現在も社内の声に応じて検索項目を増やす、画像挿入を可能にする等、アップデートを重ねています。
4・在庫管理アプリ運用のメリット
新規案件で部品の手配を行う前に社内在庫を確認し、在庫品を流用することで、過剰在庫の防止に繋がります。
筆者としましては、当時入社2年目で部品の品名や型式を見ただけではどの品目のエクセルファイルを開けば良いのか分からず、今よりも多く時間を費やしていました。
在庫管理アプリの運用を開始してからは、様々な項目から直ぐに検索できることで効率的に作業が出来るようになりました。
また、アプリはTeams上で全社員が使用可能な状態になっていますが、管理者機能を設定し、一部の処理に制限をかけることで在庫情報の正確性を保つことが出来ています。
5・おわりに
今回ご紹介しました在庫管理アプリはCEWの技術社員がシステム構築をしてくれました。
社内では自動化ツールに関する勉強会も開催され、普段システム構築に携わることがない部署の社員も興味を持ち、実際に通常業務に取り⼊れていました!
余談ですが、社内で使用しているシーラーが故障した際に、過去に社員が作成したシーラーを発見しました。
もちろんCEWはシーラー屋さんではありません。「これ、作れるかも?」という発想がそもそも面白いなと思いますし、実際に作れちゃうというのが、またワクワクしますよね。
モノづくりのプロであることが長年のCEWの強みであると改めて感じた一場面でした。
皆様のお困りごとも是非一度CEWにご相談頂けると、我々の知識とアイデアで課題解決が出来るかもしれません。(問い合わせフォームはこちら)
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のリレーブログもお楽しみに!
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