事例集《卓上型　寸法自動測定装置 SmartEdge GS-HB6040 》

卓上型の導入事例をご紹介！具体的用途やお客様の声をまとめました

概要

SmartEdgeシリーズの中から、卓上型の事例をまとめました。
導入をご検討中のお客様は、是非ご参考ください。

◆卓上型　寸法自動測定装置　SmartEdge GS-HB6040◆

型式：GS-HB6040（Work Size：570×420mm）
スマートエッジシリーズで最も汎用性の高いモデルです。
測定範囲が広いにもかかわらず非常にコンパクトで、必要最低限のスペックのみでリーズナブルな装置です。

導入実績（お客様の声）①打ち抜き加工品の寸法測定

▼測定対象例
・用途：打ち抜き加工品（樹脂版など）の出荷前の寸法測定、抜き取り検査
・業界：打ち抜き加工業界（自動車部品の製造など）
・特長：購入時に結べる保守契約で緊急時の対応はもちろん、年1回の保守点検を行います。
・お客様の声：
A社様：旧シリーズ(GS-3025N)からの置き換えで購入しました。製品出荷前の寸法検査に使用しており、なくてはならない装置です。校正サービスもある為、安心して使用できています。
B社様：抜き取り検査を行い、寸法が狂っていないかの確認に使用しています。

導入実績（お客様の声）②偏光板やフィルム、タッチパネルの寸法測定

▼測定対象例
・用途：寸法の測定、環境負荷前後の寸法変化の確認のための測定、原材料の品質評価
・業界：偏光板、OCA業界
　ディスプレイに用いられる偏光板やフィルム、タッチパネルのメーカーなど）

・特長：
　★測定の効率アップ（複数拠点があるメーカー様では品質検査の方法の統一のため同製品を導入）
　★ワークの測定方法もご相談に乗ります。測定治具の提案もいたします
　★Web会議や一部データのやり取りなど可能な範囲で遠隔対応も可能！
　★偏光板やフィルムメーカーは海外にも多く、複数の国々に納入実績有り！
　　卓上サイズから大型サイズまで、測定物に合わせ、吸着機構を付けるなどのカスタム対応も可能

・カスタマイズ対応例：
　★液体レンズによるオートフォーカス機能⇒ピントズレによる測定失敗の低減に
　★安全柵(安全カバー)取付⇒事故・怪我防止に

・お客様の声：
A社様：旧シリーズ(GS-8550N)からの置き換えで購入しました。測定者ごとのばらつきがなくなり、製品の評価になくてはならない装置です。
B社様：コロナ禍で遠隔での導入検討でしたが、装置変更に伴う評価の為のデータ測定やその他装置情報の提供等の協力があったため、スムーズに導入ができました。
C社様：
自動化によってたくさんのワークが測定できるようになり、効率が上がりました。
複数拠点に同じ装置を入れることで、同じ基準で測定・評価できるようになりました。
測定のための治具について提案していただけたので、スムーズに運用開始できました。

導入実績（お客様の声）③プリント基板の測定

▼測定対象例
・概要：既存機（投影機のような装置）の老朽化による置き換え
・用途：基板の穴の位置の測定
・業界：電子・電気材料業界
・お客様の声：
元の測定機では測定から記録まですべて手作業で行っていましたが、SmartEdgeの導入によって測定・記録ともに自動化でき、効率が上がり転記ミスもなくなりました。ワークの測定方法が理解できるまで丁寧にレクチャーしてもらえたので助かりました。